【名張市】11月に黄金に染まる参道が圧巻！大イチョウのある「積田神社」

紅葉といえばもみじですが、忘れてはいけないのが「イチョウ」ですね🍂

落葉がはじまってからも絵になるイチョウの名所が、実は三重県名張市にもあるのをご存じでしょうか？

地元の氏神様でもある「積田神社（せきたじんじゃ）」には、大イチョウともみじがあり、11月下旬には黄金の世界が広がります。

この記事では、わんことゆっくりお散歩もできる「積田神社」とはどんなところなのか、駐車場や周辺情報などとあわせてお伝えしていきます。

（更新日）2023年11月29日

「積田神社」ってどんなところ？

三重県名張市にある「積田神社」は、「南都春日大社奥宮（なんとかすがたいしゃおくみや）」ともよばれている神社で、1250年ほどの歴史があるともいわれています。

大イチョウがあることがSNSなどで広まって、最近では家族やカップルもたくさん訪れる人気のスポットです。

AFW家は土曜日の朝に訪れましたが、わんこ連れの方しかおらず、ご近所の方のお散歩スポットになっているようでした。

こんなすてきな雰囲気の神社を毎日散歩されているなんて、うらやましい限りです（笑）。

イチョウの見ごろは11月下旬～12月上旬

「積田神社」のイチョウの見ごろは、例年11月下旬～12月下旬です。※気候によって変わる可能性があります

2023年は11月29日現在は、見ごろを迎えています。強風などの天候によって落葉が進むので、お早めに見にいってくださいね♪

イチョウはきれいなんですが、イチョウの木の実・ぎんなんを犬が食べると中毒や腸閉塞を起こす可能性がありますので、拾い喰いクセのある子は注意が必要です。

参道裏のもみじも見逃すな！

参道裏にある大きな灯篭周辺には、もみじがあって紅葉が美しい♡

灯篭のところでは、ぜひ見上げてみてくださいね♪

2022年11月27日時点では、まだまだもみじは見ごろといえる状態でした。

「積田神社」は犬OK！ 散策路をお散歩しよう♪

先述したように「積田神社」には、わんこを連れた方がたくさん訪れています。

神社のなかには、木々に囲まれた神秘的な雰囲気の散策路もありますので、わんことのお散歩にももってこいです！

散策路には、大きな灯篭と鹿の銅像がたくさんありました。

「積田神社」にまつられている鹿島大神が白い鹿に乗ってきたという伝説があるため、鹿が大切に崇められているそうです。

そして、謎のパンダなどの動物がいて、そらねぇさんは臨戦態勢に…（笑）

散策路のなかに「鏡池社」と書かれた鳥居もありました。

調べたところ、横を流れる名張川のむこうに神様のご神体が映ったという伝説がある“鏡池”をまつっているそうです。

周辺には名張川と青蓮寺湖がある

「積田神社」の横には名張川が流れていて、神社の外を歩いていたら川に降りられそうなところも見つけました。

危ないので降りませんが、カモの家族が気持ちよさそうに泳いでいて、穏やかな気持ちになりました（笑）。

「積田神社」の横も懐かしい雰囲気の町が広がっていて、とてもきれいでした。

また、少し車で走ったところには、ダム湖である青蓮寺湖もあります。こちらもわんこといけるところがたくさんあるスポットですね。

「積田神社」の駐車場は？

「積田神社」には、名張駅から見て名張川を渡ってすぐ左手に6～7台ほど停められる駐車場があります。

こちらが満車の場合は、「積田神社」の横の道を進んだところにある夏見公民館に停めてもいいようです。

積田神社

住所：名張市夏見2162
駐車場：あり ※台数少なめ
トイレ：あり