【伊賀 NewOpen】店内犬OK!居心地満点「かふぇ Zikka」

【名張】 「赤目四十八滝」犬ルール・紅葉の見ごろは?実際にいってみた!

名張市の「赤目四十八滝といえばmいろんな滝を見ながら自然を感じられるいわずと知れた観光スポットです。

紅葉の名所としても知られている「赤目四十八滝」は、わんこといっしょに入山可能なんです! ※犬の入山はルールあり

そこで、私たちAFW家は、紅葉の様子をチェックしながら、わんことハイキングしてきました。この記事では、実際にそら&こうと歩いてみて、感じたことを体験談を交えながら紹介していきます。

駐車場や周辺の飲食店について、気になる入山料や紅葉の見ごろもお伝えしていきますので、ぜひご一読ください。

こうくん

ぼくの好きなワイルドコースや!

そらねぇさん

あたちは抱っこを希望するわ(笑)

橋本レイ

週末はいつも家族で、
三重県内を飛び回っている
地元大好き♡
橋本レイがお送りします!

(更新日)2023年10月20日

渓谷ライトアップ「幽玄の竹あかり」開催情報
2023年10月21日(土)~11月30日(木)
点灯時間:17時~20時半

2023年12月1日(金)~2024年1月28日(日) ※金・土・日曜日のみ開催
点灯時間:17時~19時半

※12月23日~12月25日は17時~20時半まで開催予定!

目次

「赤目四十八滝」とは! 滝は48個あるの?

「赤目四十八滝」という名前を聞くと、「滝が48個もあるの?」と思ってしまいがちですが、実は23瀑です。四十八と名前についているのは、“数が多い”ということを意味しているそうです。

不動明王が赤目をした牛に乗ってやってきたという伝説があることから、「赤目四十八滝」という名称になったといわれています。

23瀑もの滝があり、マイナスイオンと自然をたっぷり堪能できるため、紅葉だけでなくハイキングコースとしても人気があります。

最近では、秋から冬にかけて「幽玄の竹あかり」と名した渓谷のライトアップもおこなっています。

わんこは無料? 入山料と犬連れのルール

「赤目四十八滝」の入山料を以下の表にまとめました。わんこは無料です。 ※料金は変更になる場合がありますので、事前に最新情報をチェックしてください。

大人小・中学生
入山料500円250円
ライトアップ+入山料600円300円
赤目四十八滝の入山料(2022年11月時点)

1度入山料を払えば再入場が可能です。ライトアップを見る場合、午前中にハイキングをしてから下山し、夕方に再度くることもできます。

渓谷入口の竹あかり

渓谷ライトアップ「幽玄の竹あかり」開催情報
2023年10月21日(土)~11月30日(木)
点灯時間:17時~20時半

2023年12月1日(金)~2024年1月28日(日) ※金・土・日曜日のみ開催
点灯時間:17時~19時半

※12月23日~12月25日は17時~20時半まで開催予定!

渓谷に入ってすぐのところも竹あかり!

ただし、ライトアップにいく場合は「赤目四十八滝」までの道中が暗いので、車の運転には十分お気をつけください!

犬連れで入山する場合は、赤目五瀑のひとつである“千手滝”までしか入れません

「赤目四十八滝」の見どころ

「赤目四十八滝」にきたら、数ある滝のなかでもとくに見どころとされている“赤目五瀑”は要チェックです!

わんこと入山した場合でも、不動滝と千手滝のふたつまでなら見ることができます。

まず、渓谷の入り口から徒歩6分程度のところにあるのが不動滝です。※ページトップの画像が不動滝

霊蛇滝

滝を正面から撮影するには、足場が悪いところを歩かなくてはいけませんので、撮影する場合は十分注意してください。

そこからさらに15分ほど奥へ進んだところに千手滝がありますが、残念ながらわんこがOKなのはここまでです。

千手滝

千手滝周辺には、トイレとお弁当を食べられる休憩スペースもあります。

ここまでは一本道で人も多く迷うことはありませんが、道が細くすれ違いが大変です。

とくに、犬連れの場合、わんこを端に寄せたり立ち止まって道を譲ったり、愛犬の安全だけでなく、まわりの方々にもいつも以上に気を配る必要があります。

実際に私たちも、そら&こうを端に寄せていても犬がニガテで通れない方がいて、抱っこして通ってもらいました💦

川も近くて降りられるところもあります!

2023年の紅葉はどうなる?

「赤目四十八滝」の例年の紅葉の見ごろは、11月上旬~11月下旬です

2022年11月27日に訪れたところ、紅葉はほぼ終わっており、落葉もしくは色あせてきている状況でした。もう1~2週間早ければ、ものすごくきれいだったのではないでしょうか。

紅葉シーズンはどんな服装でいくべき?

最近は気候の変動が激しく一概にはいえませんが、秋の装いに薄手の上着くらいがちょうどいいと感じました。

「赤目四十八滝」は市街に比べて、日が当たらないのでひんやりしていましたが、極端に温度が低いことはありませんでした。

私たちが訪れた日は、名張市でも20℃近くまで上がりましたが、お昼前に「赤目四十八滝」に到着したところ、周辺は18℃くらいでした。

しかも、ハイキングをはじめると暑くなってきますので、脱ぎ着しやすい服がおすすめ。靴もスニーカーなど歩きやすいものでいきましょう。

おすすめランチは“滝弁”

「赤目四十八滝」の入り口周辺には、カフェや売店、飲食店が多数あります。

テイクアウトの対応をしてくれるお店もありますが、わんこ連れにおすすめなのが、売店などでいろんな種類が売られている“滝弁”です。

お店の方が愛情こめてにぎってくれたおにぎり弁当やたきこみごはん弁当。

日本人ならつい食べたくなってしまうようなお弁当が500円~1,000円程度でいろんなお店で売られています。

お店周辺も大にぎわい

はずせない名物“へこきまんじゅう”も!

「赤目四十八滝」といえば、「たまきや」で販売されている名物“へこきまんじゅう”ですね! スイートポテトをふわふわのおまんじゅうにしたようなお菓子で、AFWママも大好物です。

行列ができていることも多いですが、ぜひ食べてほしい一品ですね。

個人的イチオシは、中身がなにも入っていないプレーンです。

今回はリンゴが入った“へこき姫”を試しに購入してみましたが、やはりプレーンが最強だと感じてしまいました(笑)。

ほかにも、粒あんが入った“金のへこき”、クリームチーズとクランベリーが入った“へこきち”などユニークなメニューがありますよ。

無料or安い駐車場はあるの?

「赤目四十八滝」周辺の駐車場は、有料で一律1日1回800円。無料駐車場はありません。※値段は変更になる可能性があります

現在「赤目四十八滝」周辺には約1,000台の駐車場があるそうですが、手前の駐車場で案内されて入っても800円、奥までいっても800円です。

行楽シーズン以外なら、渓谷の入り口に近いところに停めたい場合は、案内している方がいても奥のほうまで見にいくのもありかもしれません。

ちなみに手前に車を停めても、歩ける距離ですし、売店を覗きながらいけるメリットもありますよ!

車を停めたときにお金を払って、領収書を車の見えるところに置いておくシステムです。
駐車場にスタッフがいないときは、駐車場があるお店の方に声をかけましょう♪

赤目四十八滝

住所:三重県名張市赤目町長坂671-1
駐車場:あり ※有料1日1回800円
トイレ:あり ※駐車場周辺と千手滝周辺にあります
営業時間:9時~17時 ※ライトアップ期間は特別に19時半まで

「赤目四十八滝」まとめ
  • 自然がたっぷり! いろんな種類の滝が楽しめる
  • わんこは入山無料! ただし“千手滝”まで
  • 2023年10月21日~2024年1月28日まで、ライトアップも実施!
  • 駐車場は有料で1回800円程度が相場! ※料金は変更になる場合があります

☟地図は「赤目四十八滝」の有料駐車場に設定しています。

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この記事を書いた人

愛犬家歴20年以上!
三重県生まれ三重県育ちのわんこ大好き女子。
趣味|わんことおでかけ&ゲーム♪
週末はいつもわんこと
どこかをブラブラしています!

フリーライターとメディア運営の
二足のわらじで奮闘中!

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